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WACE主催の国際会議
WACE World ConferenceWACE世界大会
WACEの会議の中では最大規模の国際会議で、２年に１度開催されます。参加者は20～30ヶ国より、主に教育機関、企業、学生や政府関係者350～500名が集います。
全体のテーマは幅広く設定されています。全体会議と分科会からなり、全体会議ではキーノートプレゼンテーションやパネルディスカッションなどが行われ、分科会では査読論文発表、ポスタープレゼンテーション、ワークショップ、ラウンドテーブル・ディスカッションなどが行われます。査読論文発表については、国際審査員のブラインドリビューによる厳格な審査が行われます。
- 1979
- Brunel University（英国、ロンドン）
- 1981
- Northeastern University（米国、ボストン）
- 1983
- Swinburne Institute of Technology（豪、メルボルン）
- 1985
- Napier College, Edinburgh（英国、エジンバラ）
- 1987
- HBO-RAAD（オランダ、アムステルダム）
- 1989
- Mohawk College of Applied Arts and Technology（カナダ、ハミルトン）
- 1991
- Hong Kong Polytechnic（香港）
- 1993
- Dublin City University（アイルランド、ダブリン）
- 1995
- University of Technology（ジャマイカ、キングストン）
- 1997
- Cape Technikon（南アフリカ、ケープタウン）
- 1999
- Cooperative Education Association（米国、ワシントンD.C）
- 2001
- Suranaree University of Technology（タイ、ナコンラチャシマ）
- 2003
- HBO-RAAD（オランダ、ロッテルダム）
- 2005
- Northeastern University（米国、ボストン）
- 2007
- Nanyang Technological University（シンガポール）
- 2009
- Simon Fraser University（カナダ、バンクーバー）
- 2011
- Drexel University（米国、フィラデルフィア）
- 2013
- Durban University of Technology（ダーバン、南アフリカ）
- 2015
- Kyoto Sangyo University, Kyoto, Japan（日本、京都）
- 2017
- Chaiang Mai, Thailand（タイ、チェンマイ）
- 2019
- University of Cincinnati（米国、シンシナティ）
- 2021
- Online Virtual Global Conference（オンライン開催）
- 2023
- （予定）University of Waterloo（カナダ、ウォータールー）
過去の世界大会の実績
WACE International Research SymposiumWACE国際リサーチシンポジウム
CWIEの質の確保、評価手法などCWIE分野のリサーチに特化した学会です。WACEの教育機関メンバーが開催ホスト校となり、２年に一度開催され、10～20ヶ国、100～200名の参加者が集まります。
WACE Research Committeeによる論文募集、国際審査員による査読審査、プロシーディングス作成、論文発表／ポスターセッション等の運営管理にあたります。査読論文発表に留まらず、開催ホスト国のCWIEの現状や発展のための課題についてのセッションやCWIEの先進事例をテーマとした発表が組み込まれます。セッションは参加型で進められ、最後に成果のディスカッションと取りまとめが行われます。
- 2010
- University of Applied Science, Granz, Austria
- 2012
- Georgia Institute of Technology, Georgia, U.S.A.
- 2014
- University West, Trollhattan, Sweden
- 2016
- University of Victoria, British Columbia, Canada
- 2018
- Baden-Wuerttemberｇ Cooerative State University (DHBW) Germany
- 2020
- University of Limerick, Ireland（コロナ禍のため当日開催が中止）
- 2022
- Kanazawa Institute of Technology, Japan（８月31日～９月２日開催予定）
過去の国際リサーチシンポジウムの実績